いざ、選挙へ・・・
政府側と選挙管理委員会との調停は、
政府側が、強硬でも、2014年2月02日に選挙を行うということで、
新たなるピリオドを迎えました。
先に行われた1月26日の不在者選挙は、バンコク都内と南部などで
反政府デモ隊による反対にあり、投票がキャンセルになる自体に。
バンコク都内のバンナー地区の投票所では、反政府デモ隊側に死者が。
政府側はほかの地域では、投票もされ、
また、ここで本投票を実施しなければ、責任追及されるということより、
延期することなく実施することに。
その後の報道では、選挙当日は大勢の警察隊が現場に出るといわれる一方、
反政府デモ隊のほうは、「完全なるバンコクシャットダウン」を目指すことを公言。
一方治安的には、1月28日の政府側と選挙管理委員会での話し合いの会場、
そして、翌日深夜、反政府デモ隊の封鎖ポイントの1つラップラオ地区にて
銃を用いた事件が発生。
夜間の騒々しさのみならず、白昼に起きる事件の頻度が高まることに対して
今後の不安はさらにふくらんできます。
おそらく本選挙を延期したとしても、反政府デモ隊のバンコク都内の封鎖行動は
やめることもなく。
一方、いかなる形で選挙日を迎えようとも、政府側は、その後、政府庁舎から
反政府デモ隊の排除をはじめる意向も明らかに。
いかおうなしにも、激化をイメージさせる運びになるそうです。
選挙前夜、2月01日 土曜日の夜、
もちろん通例のごとく、夕刻より選挙日が終わるまでは、タイ全土に酒類販売規制が敷かれるでしょうが、
治安的に、2月02日 日曜日 投票所が開くのは8:30でしょうか。
そして、その夜、どのような日々を迎えるのか。
買い備えなどの準備はそこまでは必要ないかと思いますが、
投票所近辺での雰囲気に十分な神経を高めつつ、過ごすことになりそうです。
まずは、少しでも無事に2月03日を迎えることを願い、
そして、その日以降、どのような局面を迎えるのか、または、現状の平行線を続けるのか。
先は、長いです。
以上、めるまが「まもあんのタマダー」No.785 (2014.1.28)記載内容ですが、
その後、自宅に届けられた選挙に関する案内を見ると・・・・
53政党が立候補しているようで・・・
ならば、民主党がボイコットしているからと、
選挙をやらないというのは、
政府としては責任追及の原因になりかねないか。
在タイ日本国大使館領事部からの治安に関する情報がUPされていますので
転記します。
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下院総選挙と反政府勢力の動向に対する注意喚起
(2014年1月30日現在)
1 2月2日(日),タイ国内において総選挙が予定されており,全国約99,000ヶ所(うちバンコク都内は約6,000ヶ所)の会場で投票が行われます。
2 今月13日以降,反政府勢力は,バンコク都内7ヶ所を拠点として,抗議活動を継続しており,2月2日投票に際しても,投票会場及びその周辺において,何らかの抗議妨害行動が行われる可能性があります。
3 反政府デモの拠点等や抗議行動が行われている周辺において,これまで銃撃や爆弾を使った事件が発生しており,死傷者も出ています。外出される際には,反政府勢力の活動拠点,抗議行動,デモ隊進行ルート,集会等が予定されている地域やその周辺には,出来る限り近づかない等十分注意して下さい。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502,696-3002 FAX :(66-2)207-8511

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