「遮断機がない踏切」での事故が多すぎる
交通事故の可能性が高いタイの事情。
バンコク都内では、一部、横断歩道手前の車線をジグザグにして運転手側に注意を促す策が講じられていたり、繁華街や主要観光地などでの駐車禁止、オートバイの運転指導など表立ってはやっているようにみえるが、実は効果がなかったり、地方では主要幹線道路でスピードの出しすぎによる事故が起きていたりします。4月13-15日に迎えるタイ正月(ソンクラーン)の時期には年末年始同様に、各地で交通事故が増加することでしょう。
ここにきて、交通事故要因の目立つところに、
タイ国鉄(SRT)と乗用車やトラックなどの衝突事故があげられます。
そして、その場所が、「踏切」というから、日本と比較してみると、驚く方も多いと思う。
日本で言う「踏切」は、列車が通過する間に、注意を感じたり、 列車としても安全走行の条件であると思うが、タイの「踏切」事情は、日本では考えられないかもしれないが、タイ国鉄が認可していない「踏切」が多々ある。
2015.2.25時点では、タイ全土にある2,517の「踏切」のうち、
タイ国鉄に認可されているものが、1,933
認可されていないのが、584あるという。
また、日本での「踏切」では、当たり前の感じがする遮断機が、2,517の「踏切」のうち、
およそ35%の889箇所しかないという。
ましてや・・・・・野ざらしの線路というか、列車が来ない間、自由に往来できる環境の線路が、
タイでは当たり前かもしれない。
2015年3月の「遮断機がない踏切」での事故をピックアップすると・・・
2015.3.09 ナコンサワン県内
チェンマイ発バンコク行きの旅客列車がトレーラー付トラックに衝突
2015.3.11 深夜 ロッブリー県内
旅客列車がトレーラー(ナンバープレートがついていない・・・)に衝突
2015.3.24 夕刻 チェンマイ県内
チェンマイ発バンコク行きの旅客列車がピックアップトラックに衝突
トラックの男女8名が死亡
2015.3.25 朝 トラン県内
バンコク発トラン行きのきの旅客列車がピックアップトラックに衝突
多すぎる、印象。
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