タイ交通近状:空港のタクシー乗り場とロットツー乗り場の行方
2014.6.13、国家平和秩序維持評議会(NCPO)がタイ国内を掌握した23日目に、
「夜間外出禁止令」は全地域で解除されました。
ブラジルw杯に合わせた対応とも言われていますが、
それから2週間ほどが過ぎようとしていますが、バンコクでは大掛かりな反軍政デモの気配も薄れてきました。
気配が薄らいできただけで、今の体制に反対の意思の気持ちを持つ派はいるでしょう。
しかしながら、今の生活に慣れてきた、そんな雰囲気が、満ちてきました。
6.13以降、国家平和秩序維持評議会(NCPO)の話題といえば、交通に関するニュースが目立っていました。
スワンナプーム国際空港におけるタクシー乗り場への対応。
空港側が禁じていた、旅客ターミナル4階の空きタクシーを拾う行為も、今後は暗黙の了解になるようです。
1階のタクシー乗り場の利用の際には、別途、50バーツのチャージが発生する反面、
運転手の情報を明記した紙を係員から渡され、何かしら問題があるようならば、
それを活用できるスタイルでした。
4階でタクシーを拾うとなると、利用者個人個人のタクシー運転手への対応が必要になります。
個人的には、スワンナプーム国際空港から比較的近いところに住まいを構えている身としては、
タクシー乗り場を利用するのは、都心の方でないのでがっかりだ、
と、思われるのもなんなので、利用せずに、最近は、エアポートリンクスを「ラムカムヘン駅」まで使い、
そこからタクシーを拾っていました。
戦勝記念塔でのロットツー(ワゴン車)での短中距離の輸送営業も手が入りました。
7.01以降、タイ国鉄が管理するエアポートリンクス「マッカサン駅」での営業移転に移りそうです。
戦勝記念塔のエリアは長きに渡って、バンコク都心部と郊外を結ぶ交通の拠点でした。
バスのみならず、ロットツーでの営業が広渡ってからは、さらに、通学、通勤、そして、ちょっとした小旅行に
便を与えていました。その一方で、スピードの出しすぎなど、事故もないとはいえません。
個人的には、ロットツーの利用はケースバイケースでした。
パタヤなどへの利用の際は、荷物がある場合、住まいのロケーションからエカマイのバスターミナルから乗るほうが
便利に感じることもあります。カンチャナブリーやホアヒンに向かう際は、
戦勝記念塔そばのセンチュリー脇のロットツーのサービスを浸かっていました。
戦勝記念塔エリアの渋滞解除が目的と言われていますが、何度も反軍政デモの開催場所であったエリア、
それもどうだかわかりません。
飲食店が多いソイ・ランナムなどへの影響もあるのでしょうか。
たまにしか利用していない人間は対応できても、ほぼ毎日利用している人としては、
根本的にルートを変える必要も出てくるかもしれません。
初載
メルマガ「まもあんのタマダー」 ここにあるのはタイの日常です No.806 (2014.6.25)
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