「被災、そのとき」 飲料水を早く届ける 【スマトラ沖地震・タイ】
2004年12月26日。
スマトラ沖地震はタイ南部に津波被害を与えました。
2005年2月現在、タイ南部の復興は地域差はありますが、
進んでおります。観光地プーケットは今順次整備され、当時の
傷跡を直しつつありますが、被災当時の緊迫した雰囲気は
忘れてはならないこと。
「被災、そのとき」
このテーマで、被災当時のタイの状況をご紹介していきます。
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被災後、たくさんの救護品が集められ、被災地へ配われましたが、最優先に必要な物資の1つは「水」でしょうか。
タイは比較的早期に水の提供が被災地にありました。他国に比べると迅速だったのでは。
この1つの理由として、Waterworks Authority and the Provincial Waterworks Authority の動きがあります。
同協会は2004年12月28日までにタイの被災地6県に飲料水20,000ボトルを提供しました。これは早い動きと思います。
その後、呼びかけにより、他企業や一般の方から飲料水の提供が続きます。
タイは同業同士のつながり、意外と強いかもしれません。
まもあん
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ブログ「スタイリッシュ・サイアム」 内にて
「スマトラ島沖合地震によるタイの被害 情報発信ブログ」を発信中。
「まもあんのタイニュース」でご紹介した内容やリンクなどはこちらも合わせて
ご参考ください。
なお「まもあんのタイニュース」は「エキサイト:スマトラ沖地震支援情報 」や
「ヤフー!ジャパン:2004年スマトラ沖地震 」でご紹介されています。
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