「被災からの克服」心の病からの克服 【スマトラ沖地震 タイ関連】
2004年12月30日以降、パンガー県のTakua Pa地区には精神科医、ソシアルワーカー、精神科専攻の学生など60名、2チームが派遣されました。被災の傷跡となる心の病を和らげるためです。
ある男性は津波が押し寄せてきたとき、妻と息子を抱えましたが、波がきて息子がさらわれ、次の波で妻がさらわれました。けれど二人を助ける体力はもう残っていませんでした。
このようなケースで心が痛む。過去の思い出と現実のつらさの狭間は体験者でしかわからない心の悲しみかもしれません。
PTSD(post-traumatic stress disorder)心的外傷後ストレス障害。
まだまだ克服する課題はあるのでしょう。
また、下記、
<インド洋津波>友達の輪の中でやっと笑顔
(2005年 02月05日 13:47)
のように、心を打ち解ける瞬間、機会作りが大切かもしれません。
参考:
Excite エキサイト : 国際ニュース
このような様子を「まもあんのタイいろいろ語り」で語ると
「こころがいたい」
おおきなつなみ が やってきて
あたま が いたい
うで が いたい
あし が いたい
でも おおきなつなみ が いったあと は
こころ が いたい
いつも いた かぞく が いない のは つらい
だれ か はなしかけて
だれ か いっしょ に いて
いいえ
だれ も こない で
だれ も はなしかけない で
こころ が いたい
これから どうしたら いいの?
まもあん
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ブログ「スタイリッシュ・サイアム」 内にて
「スマトラ島沖合地震によるタイの被害 情報発信ブログ」を発信中。
「まもあんのタイニュース」でご紹介した内容やリンクなどはこちらも合わせて
ご参考ください。
なお「まもあんのタイニュース」は「エキサイト:スマトラ沖地震支援情報 」や
「ヤフー!ジャパン:2004年スマトラ沖地震 」でご紹介されています。
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