パタヤ・ビーチの砂浜の行く末
---------------------------------------------------
【海外生活ブログ アジア情報でリアルなタイ情報をチェック!】
↑クィックで、ブログランキングもあるにほんブログ村へ↑
タイ&アジアン・ニュース
↑「タイ&アジアンニュース」のトラコミュへ↑
タイ
↑「タイ」のトラコミュへ↑
-------------------------------------------------------
(イメージ)
2.03の中国旧正月を控えて、パタヤビーチがにぎわいを見せてきた。
このところ、ロシアの観光客に人気にパタヤ。中国旧正月となると、中国人マーケットも集まりだす。ホテルも取れない時期が出てきている。
そんなパタヤに関するニュースが、2011.1.24 英字新聞「バンコクポスト」「ネーション」ともに1面で紹介された。
パタヤ・ビーチの砂浜への侵食がかなり進んでいるという。
2011.1.23 タイ国立チュラロンコン大学の調査チームによる報告によると、
1952年時 約10ヘクタール(96,000square meters, 60 rai)だった砂浜が、2002年時には 約5ヘクタール(50,500 square meters, 31 rai)に減少しているとのこと。
調査は、1952,1967,1974,1996,2002年のデーターに基づいているらしい。
今後5年後にはパタヤ・ビーチにはパタヤ・ビーチに存在しないと、警告している。
世界的に海の水位が上がってきているのが広く警戒されていることではあります。
バンコク都も、それに当てはまります。
元来、10年ほどパタヤ・ビーチの砂浜を見てきましたが、エリア的には広いとは言えず。
潮が増している際には、足場のそばまで波がクルこともたびたび。
さらに南のジョムティエン・ビーチも同様。
少し南に下ったサタヒップやサメット島に近いラヨーンのビーチに比べると、このビーチ沿いだとプールで楽しむか、ラン島まで行った方がいいかな、と思えたほど。
呼びかけている計画では、沖合4.48キロまでに約20万トンの砂を運び込もうとのこと。
タイ南部ではサンゴ礁を守るためにダイビングを禁止の処置を下しているのとは反対に自然に優しくないプランではありますが。
まもあん
初載 メルマガ 「まもあんのタマダー」No.0618 ( 2011.1.26)
★=★=★=★=★=★=★=★=★=★=★=★=★=★=★
本プログは、サイト「まもあん本舗」関連のブログです。
タイ情報満や海外情報満載の「にほんブログ村 海外生活ブログ」や
旅行好き&海外情報が集まる「にほんブログ村 旅行ブログ」
情報源にご活用を「にほんブログ村 ニュースブログ」とリンク&ブログランキング提携しています。
★=★=★=★=★=★=★=★=★=★=★=★=★=★=★