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Museum of Siam 探訪






 バンコク都内には、有名ところでは、王宮前広場そばに「国立博物館」があるが、
 実は、大小、種類もさまざまな博物館が点在している。
 その知名度は一部を除き(たとえばシリラート病院内の死体博物館など)、正直高くない。
 バンコクを離れてみると、民間営業の博物館、たとえば、
 パタヤビーチ1stロード沿いには、テディベアの博物館が、
 カンチャナブリーの山中には、映画「ナレスワン大王」の撮影地を博物館化したりと、
 さらに世界が広がる。


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 今回、まだ訪れたことがない、Museum of Siam によってみた。
 「Siam」とは、”古い時代のタイ”の総称であり、
 現在もサイアムスクエアやサイアムコマーシャル銀行など、目にする表現。


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 バンコク都心から今回は、BTSでタクシン橋まで向かい、
 そこからチャオプラヤーエキスプレスで、川を上流へ移動、
 涅槃寺院や暁の寺院へ向かうのに最適なTha Tienの1つ手前
Rajineeで下船すれば、徒歩すぐでありますが、
 今回は、花市場散策もかねて、さらに1つ手前のMemorial Bridgeにて下船、
 北上した。


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 博物館自体、涅槃寺院の南に位置する。
 その周辺は新規地下鉄工事のエリアとなっており、
 完成後は、さらに交通ルートが増えそうであります。
 路線がわかりにくいバスやメーターを使わなさそうなタクシーなどに比べると
 より便利さが増す。


 さて、博物館内の敷地はそう広くはない。
 残した古い時代の家屋のベースのほか、
 ギャラリースペースやカフェスペースが存在。
 訪問時は、小学生、中学生の遠足姿も多く目にする。
 乾季に入ったばかりのころなので、
 散策日和ではある。


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 入場料は、以前、紹介しているホームページを見た中では、無料とあったが、
 実際は、タイ人 50バーツ 外国人 300バーツでありました。
 そんななか、タイ国内で勤労しているとアピールすると、100バーツという料金もチョイスできます。
 15歳以下、60歳以上、僧侶は無料。
 5名で訪れると50%ディスカウントもあるようでした。(2014年11月現在)
 金額を支払うと、リストバンドをもらえます。


 まずショートフィルムを観るように指示されます。
 内容は現代人が古のタイへタイムスリップを一瞬行い、
 現代と過去の違和感を感じるというアートな作品になっております。


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 鑑賞終了後、散策が始まりますが、3階へ向かい、
2階、1階と移動しつつ、
 古代、文明発祥後、帝国などの社会構成後、そして、中世、近代へと
 展示物を眺めつつ場所移動してゆきます。


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 できれば小さい子供の軍団がいないときがよい。
 落ち着いて眺めることはとても難しい。

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 300バーツの価値があるか否かとなると、
 とても微妙であります。ほぼタイ国内で観る映画1本分に値するでしょうか。
 ただし、よりタイ感を感じてみたいという人には、
 お時間があれば、ととどめておきます。
 王宮、涅槃寺院観光のエリアに属しますが、ここを見るのは最優先ではないのは事実。
 リピーターの方で、訪問時間を午後にして、
 博物館散策後、暁の寺院の夕暮れ時のシーンを楽しむ、というスケジュールならばいいかもしれません。


 
 Museum of Siam  
 休館日は月曜日。
 それ以外は、10:00-18:00の時間開館。



 参考
http://www.museumsiam.org/






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