ドンムアング空港の今
現在、スワンナプーム国際空港から格安航空会社が撤退し、
ドンムアング空港に移転してずいぶんと立ちました。一度、業務をやめたドンムアング空港は、
これを機会に、国際線のターミナル1を格安航空会社用に整備、
今現在もターミナル1の1f 出口付近では改装工事が行われていました。
先日、ドンムアング空港を訪れたところ、その改装工事現場のシンナー臭いこと・・・・
とてもウェルカム気分ではございませんでした・・・・
(2014.4.10現在)
さて、その訪れた際に目に入った事をいくつか・・・・・
以前、自分自身ドンムアング空港を発着で利用したのは1年半ほど前。
その頃Bには、食べるところ少ないなあというイメージがあったのですが、現在は、エリアも拡充していました。
出発エリアには、とんかつ専門店「さぼてん」が出店していました。
格安航空会社といえば、Air Asia Thai,Nok Air, Orient Thaiとありますが、
新興Thai Lion Airもカウンターを構えていました。
対象となるのはタイ国内の路線のみならず、国際線も対応。
たとえば、Nok Air ではヤンゴン線をPR,また、ちょうど空港を訪れた際には、
成田発のXJ601便が到着しました。
出国者向けのVAT Refundのカウンターも出発エリアにあります。
空港内の注意案内には、こんなものが・・
”保安上の理由により手荷物を放置しないでください。
違反した場合にはTHB2,000以下の罰金が科されます。
放置している手荷物を発見された場合には空港案内カウンター、
もしくは電話番号0-2535-1616までご連絡ください。”
と、日本語でも案内されていました。
開港100周年を迎え、現在、ターミナル2の改装作業も進めています。
完成後はモダンな幹事になりそうです。
ドンムアング空港からスワンナプーム国際空港まではシャトルバスが運行しています。
朝5:00発から、24:00発まで、57便設定されているようです。
またバンコク都内向けとしては、A1として、BTSモーチット駅までエアポートバスが運行しています。
こちら30バーツとのこと。
到着エリアにはタクシー乗り場があるのですが、到着便が集中しますと混みあいます。
料金はメーター代金や有料道路代金のほかに50バーツのチャージが発生します。
なお、団体向けに観光バス乗り場もありますが、
訪れた際に目にしたのは中国系の団体1組でした。
今度は再び、乗客としてドンムアング空港に来たいなと思っております。
初載
メルマガ「まもあんのタマダー」 ここにあるのはタイの日常です No.797 (2014.4.23)
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